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戸田眞のプロフィール
ITJ金融保険研究所 代表。
日本生命保険相互会社 元専務取締役(国際部門担当)。
青山学院大学国際マネジメント科 客員教授(2009年3月退任)。
中央大学商学部 兼任講師。(2009年4月就任）
高千穂大学大学院経営学研究科 兼任講師。
東京大学法学部卒、ミシガン大学ロースクールLL.M(法学修士)卒、
ハーバード・ビジネススクールAMP修了
ミシガン大学ロースクール Advisory Board Member
外為審専門部会「外国為替管理制度の抜本的な見直しについて」委員(1996年)
ITJ金融保険研究所の活動
- 当研究所は、国際的視点に立ち、我国金融保険市場および企業の改革に向けて研究調査し、提言してゆく。特に以下のテーマについて研究調査し発表を行う。
・保険論
・コーポレート・ガバナンス
・信用リスク・為替リスク - 研究会を実施する。「戸田会」と呼ぶ。対象は主として青山学院国際マネジメント研究科、国際政治経済学部および高千穂大学（大学院）の卒業生で戸田眞の授業を受講した諸君とする。2009年度のテーマは次の通りである。
・保険事業を考える
・我国企業のガバナンスはどうあるべきか
・リスクマネジメント - ガバナンス改革、リスクマネジメント、企業再生などについてのアドバイスを行う。 この場合専門機関（弁護士事務所、会計事務所）と連携する。
戸田眞の経歴
1940年9月大阪府に生まれる。東京都立小石川高等学校を経て東京大学法学部卒業。日本生命在職期間中に、同社より派遣され、University of Michigan Law School(LL.M)、 Harvard Business School(AMP)に留学
- 経 歴
1964年3月
日本生命保険相互会社 入社(財務部)1991年6月
同社 取締役就任(国際総務部長)1997年6月
同社 専務取締役(国際部門担当)を最後に退任1997年6月-2007年6月
日本生命関連会社代表取締役を歴任
(株)ニッセイ・アスレティックス 社長
ニッセイ信用保証(株) 社長
ニッセイ情報テクノロジー(株) 会長2007年7月
戸田眞研究所 開設
（現ITJ金融保険研究所）
青山学院大学院講義歴
- 国際政治経済学部 非常勤講師(1997年～2001年)「国際ファイナンス」
- 国際マネジメント研究科 非常勤講師(2001年～2003年)「リスクと保険」
- 国際マネジメント研究科 客員教授(2004年～2009年3月)「リスク・マネジメント」
高千穂大学大学院講義歴
- 経営学研究科 兼任講師（2007年～現在） [保険論]
中央大学講義歴
- 商学部兼任講師（2009年4月〜）
University of Michigan Law School活動歴
- ・Committee Member of Visitors （1997年～2006年）
- ・Advisory Board Member （2004年～現在）
- ・Senior research scholar (2003年4- 6月)
その他
- 外為審専門部会「外国為替管理制度の抜本的な見直しについて」委員 （1996年）
著書 論文
査読 (Peer Reviewed Journal)
- "Changes in U.S. Corporate Governance: What change have occurred and why should they be considered by Japanese firms?" with William McCarty
The Josai Journal of Business Administration (2007), Vol.4, No1, p35-47
- “Looking Below in the Surface into Japanese Corporate Governance” with William McCarty
Journal of Global Business (Spring 2005), p77-87
- “Corporate Governance Change in the Two Largest Economies: What’s happening in the U.S. and Japan?” with William McCarty
Syracuse Journal of International Law & Commerce (June 2005), Vol.32, p189-231
- “Corporate Governance in Japan: Can you see the change?” with William McCarty
The Josai Journal of Business Administration (2005), Vol.2, p1-15
一般 (Other Intellectual Contributions)
- 生保コーポート・ガバンスの選択
インシュアランス(2008.6.19) No.4283, P4-10
- 我国大規模保険相互会社のコーポレート・ガバナンスは如何にあるべきか
ー委員会設置会社型による取締役会改革についてー生命保険論集「第159号」(2007.6.20), p157-208
- 日本とアメリカの企業に見る新しいコーポレートガバナンス
青山マネジメントレビュー No.8 (2005.10), p78-86
- Recommendation for the revitalization of Japanese Corporation
Aoyama, International Review (1999 11), Vol.9, p17-30
- 改正外為法スタートにあたって
インシュアランス(1998 3.19) No.3791, p4-7
- 生保が外債投資に走る理由
東洋経済(1997.4.5), p84-88
- 適切なリスク管理のもとでの生保外債投資
金融財政事情(1996.7.8), p42-45
- Investment in Foreign Bonds by Life Insurance Companies
Vol.38, FAIR (Foundation for Advanced Information and Research), (1987)
- Changes in Behavior of Financial Institutions
Vol. 32, FAIR (Foundation for Advanced Information and Research), (1987)
- A Comparative Analysis of Japanese and American Regulatory Laws Concerning All Lines Insurance and Variable Products
Research Institute of Life Insurance Welfare (生命保険文化研究所), (1977)
